こんにちは。
朝は小春日和でしたが、午後になり曇り空から雨になりそうな後山です。
今日は二十四節気の一つ、『穀雨』です。
柔らかな春の雨が田畑を潤し、全ての穀物(百穀)の生長を助ける時季とされ、農家にとっては種蒔きの適期となります。
いよいよ農作業が忙しくなる頃ですね。
工場では墓石加工が大詰めです。
セリ矢を使い下台の納骨場所を切り落とします。
セリ矢を少しずつ打ち込んでいくとヒビが入り、
どれだけ大きな原石も切り離すことが出来ます。
先人の智慧はすごいです。
切り離した部分です。
切り落とした部分は水鉢に加工します。
上台の水垂れ作成
磨き加工で石の美しさが際だちます。
ちなみに、こちらが原石です。⇓
原石からひとつひとつ加工し、
下台、上台、竿石、水鉢が出来上がりました。
花立を作成して、文字彫作業です。
いよいよ完成真近です。
完成したらブログ更新します(^O^)/